2007年5月28日月曜日

外壁のペンキ塗りをオレ流DIY

外壁のサイディングがつやをなくし、手で触ると、粉のように白いものが着いたので、そろそろ外壁の塗り替え時期だなと、友人に言われた。



そこで、情報収集、「外壁塗装 ペンキ塗り サイディング」などで、検索



外壁の、塗り替えのタイミングは何年位か、また、費用はどのくらいか?



いろいろなサイトを見て、リンク先もチェック



曽根塗装店http://www.sone-tosouten.com/index.htmlなどは、すごく参考になった。



ペンキの種類

耐用年数

コスト

 など、考える事がたくさんある。

塗り替え費用の目安を、表にしてくれているサイトを見ると、

塗り替え費用の中で、人件費の占める割りありが、結構大きい。

ペンキの種類も、ピンからキリまでで、さまざまな機能を持ったペンキもあるもんだなぁ。

高機能のペンキを使って、建坪30坪ほどの塗装を依頼すると、概ね、60万円から100万円ほどかかる。

自分でペンキを買って、自分で塗れば、低予算でもペンキの質を落とすことなく、

かなり高機能の、ペンキを塗ることができるんじゃないか?



あぁ、DIY魂が、むくむくして来た~~



風呂のタイルのひび割れを、直してもらった時は、10枚ほどで、35000円もかかった。

なんだか人件費が高いなぁと思ったっけ

2007年5月7日月曜日

床下の黒かびにエタノール消毒を


オレは、まったく酒が飲めない。ウィスキーボンボンでも酔いそうなのに、

エタノールは、アルコール80%だ。

それを、床下の通気性の悪い場所で、霧のように浴びる事になるのだが、

はたして、大丈夫だろうか?

カミさんは、酒が大好きだ。昼間からでもOKな人種だから、この作業は楽しみにしている。


オレは、圧縮空気で連続噴霧できるスプレー器

カミさんは、地味~に、手でシュッ、シュッ、シュッ、シュッと
30坪弱の床下に、6リットル(写真の2リットル入りを3本)のエタノールを木部がしっとりする程度にスプレーしまくった。
愚妻は、酒好きの割には、頭がボーーッとするといっていた。(ボーっとは前からやん)
びっくりしたのは、アルコールをたっぷり含んだ空気が、床下から床上に上昇して、台所にあるガス漏れ警報機が反応して、警報音をぴ==と鳴らした事だ。
あわてて、止めに行くにも、狭い床下では、Uターンも手間取るほどだ。
ご近所の皆さん、ごめんなさい、でも、誰も駆けつけてはきませんでしたけど
2日ほど後、部屋の中が、アルコールのような、甘~いにおいで、充満したが、一晩換気扇を回しておいたら、その後は、そんな臭いもすることはないようだ。

2007年5月6日日曜日

床下の掃除


床下は、グラスウール断熱材のチリと、長年たまったほこりとですごく汚れている。
全て、掃除機で吸い込んで、綺麗にしたい。
家にあった普段使っている掃除機では、すぐ目詰まりし、ゴミ受け部分も満杯になるので、吸っては捨て、吸っては捨てが忙しく、うんざりしてきた。
もう少し、効率のいい掃除機が、欲し~い
どうせなら、水分も吸い込めるのが、欲し~い
さっそく、近くのホームセンターに見に行くと、吸引力は大きいが、床下の高さを考えると、引っ張っては歩けない大きさだ。
愚妻は、家用に新しいのを買って、床下は今使っているので我慢して使えという。
う~、あきらめきれないオレは、もう1店別のホームセンターへ
そして、見つけた。水も吸い込める、小型掃除機。5980円、安い。即買い
しか~し、実際に使ってみると、吸い込み能力が弱く、ガッカリ
また余計なものを買ってくれたと、愚妻にいやみを言われて、ガックリ
でも、オレはがんばって、吸い続けた。レジ袋で集めると、3杯近くにもなった。
良くやったなぁ、オレと15年物の掃除機よ。ほめてやるぞ~

床下の断熱材をはがしちゃえ(2)


黒のゴミ袋、10袋ほどになってしまったグラスウール製の断熱材を、

さらに、つぶしてつぶして、7袋に詰め込んだ。

前もって聞いていた、廃棄料金は、1㎥当たり18000円。
当然、量が少ないほど、安くなる。
体重をかけて、詰め込んだ結果、1㎥以内にはなったと思うところで、
廃棄物処理業者に持ち込んだ。
1万円以上は支払いすることは、覚悟していたが、請求されたのは、4595円。
だけど、4500円ときりのいいところでおまけしてくれた。
という事で、思いのほか、安く処分できた。

2007年5月2日水曜日

床下の断熱材をはがしちゃえ


とにかく、グラスウール製の断熱材は、チリ状に壊れて、肌にチクチクするし

吸い込んだら、肺に悪影響がありそうな感じ
頭はタオル、目は作業用のゴーグル、口と鼻は作業用のマスクどこからも、グラスウールの線維片が入らないように、ズボンの足首も、輪ゴムで止めた。
着ている服は、使い捨ての不織布で出来ているもの。
化学物質処理隊か?
台所の床下収納庫兼床下入り口から、いざ出動!
はがしては、一枚ずつ丸め、台所下まで運び、庭へ放り出す事何十回?狭い暗い場所での作業が、あまりにきつくて、
オレは、その夜、熱を出した。

2007年4月28日土曜日

床下の断熱材をごみとして処分するには

市の燃えないごみとして、出せるのか?
環境衛生センターに、自己搬入か?

調べてみると、建築廃材は、どちらのルートも不可能だった。
環境衛生センターに直接電話して、聞いてみたら、処分業者を、2社紹介してくれた。
2社とも電話で、断熱材の処分が可能か、料金はいくらかたずねて、料金の安いほうに決めた。
偶然、我が家からの距離も近いところだ。

カビの退治方法も決まり、エタノールも注文した。
断熱材の処分先も、決まった。
あとは、やるだけだ。

2007年4月27日金曜日

床下の断熱材に黒かびが(2)

黒かびの発生の広がりを抑えるためには、今黒カビが生えている部分を取り除いて、
更に、カビ菌も抑えなくっちゃ・・・だな

黒かびには、どんな対処法があるのかな?
愚妻は、カビにはエタノールじゃない?と言うが、
強力カビキラーとかいうような物はだめか?
後で洗い流さなくちゃいけないから、だめだな。

アルコール消毒 通販などで、検索し、なるべく安いところを見つけた。

兼一薬品工業
ホームページで色々質問すると、丁寧に返信してくれた。
カビに対する有効アルコール濃度、80%
家庭用スプレー容器で噴霧、OK
引火性があるので電化噴霧器は、使用しないで下さい。など・・

注文  2㍑入り、単価1474円を、3本で、4422円
     送料も安い525円、で合計金額、4947円

送料が安いと、なんか、うれしいのは、オレだけ?

床下の断熱材に黒かびが・・・

先日、愚妻が、フローリングが少したわむ場所があって、
踏むとキュッ、キュッと音がすると言う。

何年ぶりかで、床下に潜ってみた。

築十年ともなると、束石と束柱との間に多少の隙間ができ、
床板の下のコンパネがたわんで、そりかえっているので
上から踏むと、キュッ、キュッときしむ音がしたのだろう。
それは、まあたいした事ではないと、判断した。
それよりも、
近くの断熱材に、黒かびが、そして、断熱材が落ちてこないようにと、オレ流DIYして、
打ち付けておいた細い板も、黒カビにやられてる。

エライコッチャ

2007年2月25日日曜日

1年経ったシリコーンボンド

 僅かな作業では、思ったより使う量は少なかった。
むしろ、養生テープにはみ出た量の方が多いのではないだろうか?
素人はこんなものだと思うが、余ったのは捨ててしまうには勿体無いので、
ノズルをビニールテープでしっかり巻いておいた。
 1月後再び使おうとして、コーキングガンに再びセットしてレバーを
握るが、レバーがびくともしない。
 ノズルを外してみると、外した部分はまだ柔らかくて使えそうである。
ノズルの先端部分に詰まっているシリコーンボンドを針金で押し込み、
ラジオペンチで固まっている部分を掴んで引っ張ると、ノズルのそのままの形で
簡単に引き抜けた。まだ使える。
 1年後にコーキングガンに再びセットしてレバーを握っても、やはりびくともしない。
同じように固まった部分を引き抜くと、筒の本体側がまだ固まってないので、
まだ使えそうである。

2007年2月23日金曜日

後片付け

 養生テープを剥がす時、当然のようにはみ出したシリコーンボンドが養生テープに付いてくるのであるが、時には糸のように伸びたりする。
剥がす時に手に付くと、糊のようにベタベタしてなんともしようがない。
 シリコーンボンドの付いたところは、綺麗にふき取っておかないとテープならばもう接着が効かない。
手に付いたまま脚立を触ったりしていたので、後片付けの方がかえって時間がかかってしまった。
服にはいつの間にかシリコーンボンドが付着していた。
取り敢えずはティッシュでふき取っておいたが(取るというよりかえって線維の目に詰め込んでいる感じである)業者の人はこんな時、どうしているのだろうか?
 作業量が少ないので、今回は特に気にしなかった。
最近になり、ペイント薄め液を使うと綺麗に落ちる事が分かった。
ただし、メーカーに直接聞いてないので、定かではない。

2007年2月21日水曜日

作業実施(2)

 指先で鉄板の隙間にシリコーンボンドを押し込む事、2回繰り返す。
これ位押し込めばいかな?が自分なりの終わりの判断である。
作業を始めてみると、どの辺で雨漏りしたかはもう定かではなく、
サッシとサイディングにある隙間上部にシリコーンボンドを押し込む。
この時点では、換気の事はすっかり忘れていた。
雨漏りする事が優先していた。
あとは、養生テープを剥がしておしまいである。
養生テープは紙なのでゆっくりと張った面に対して、
垂直方向に剥がしてゆくといいようである。

2007年2月20日火曜日

作業実施(1)

 継ぎ目の上から、コーキングガンのレバーを握り、マヨネーズをかけるように3cmくらい押し出す。
押し出し終わったら、この時にコーキングガンのロックをすぐに外さないとシリコーンがジワーと出てくるので、周囲を知らないうちにシリコンでベタベタにしてしまう。
ボロ布、ティッシュなんでもいいから綺麗にふき取っておく事が大事である。
この時は分からなかったが、ペイント薄め液を使うとシリコンが溶けるように落ちたかもしれない。

2007年2月17日土曜日

作業準備

 シリコーンボンドは実に便利な製品だと思う。
(今回分かった事だが、製品によっては後々に面倒になる事もあるのが分かった。)
作業するには脚立が必要で、6尺脚立が丁度使い勝手もよかった。
数千円余分に出費をしても、鉄製よりアルミ製の方が軽くて移動も楽である。
さっそく鉄板部分の継ぎ目を確認して、継ぎ目部分だけがでるようにマスキングテープを張り、
シリコーンボンドがはみ出していいように養生する。
ビニールテープでも可能だが、使い捨てるには気分的に値段が高いので使わない。

2007年2月15日木曜日

材料の購入

 工事業者の人は多分何処かのメーカー、○○○と決めて買うのだろうが、知識がないとメーカーごとの値段の比較が最後の基準となった。
 この時は、コーナーに目立つように置いてある「当店のおすすめ」が丁度、入手できた。
あとは、一番安い金属製のコーキングガンを買っておしまいである。(今は、電池式のコーキングガンもある)
マスキングテープは手持ちがあるので購入せず、買っても一巻100円前後だったと思う。
テープの幅は24mmが使いやすかったが、その場所に応じてである。
シリコンボンド1本とコーキングガン1個で1.000円前後だったような記憶しかないが、職人を頼んだ場合、手間賃の支払いは幾らになるのか金勘定がつい、頭をよぎってしまった。

2007年2月13日火曜日

選ぶ基準

商品の説明書を読むと大体の見当はついた。(分からない場合は店員さんに聞けばよい)
ただし、メーカーの何処のがお勧めというのは知らない。
自分なりには「色」と「値段」が基準である。
失敗前提で目立たない色・・・
灰色・アイボリー・クリアーがあったので、クリアーを選ぶことにした。
値段・・・
安いほうがいい。

2007年2月12日月曜日

材料探し

 ここのホームセンターは大きくて、業者向け小売もしている。看板の入った車が少量の材料を運び出しているのは日常である。
個人でも専用の車を条件付で無料で貸し出して貰えるので、有り難い限りである。
シリコーンボンドであるが、建築資材の看板を頼りにすれば直ぐに分かるようにしてあるのは何処も同じだろうが、売り場面積が広い分だけ商品の品揃えも目移りしてしまう程、沢山置いてある。

2007年2月8日木曜日

補修道具の選択

 今、手元にある道具ではハンダゴテがある。
ハンダ付け・・・
まだ鉄板が錆ている訳でもなく、削って地肌を出すのは面倒、
20Wの手持ちのパワーでは、多分負けてしまってくっつかないだろうし、
余計に錆させてしまう可能性がある。
簡単さで考えるとシリコーンボンドはどうだろうか?
まずは地元のホームセンターへ行ってみることにした。

2007年2月7日水曜日

どうすれば?

 まだ、軒天の内側にボードの穴開き側があるので、ここから吹き込んでいる可能性もあるが、取りあえずは無視するとなにが残るか?である。
 サッシの側面と上部を化粧鉄板で囲ってあるが、上部では折り曲げた状態で3箇所連結されている。
サイディングとサッシの上部との取付けには、5mmくらいの隙間が作ってある。
これは多分換気の役目があるのだと思う。
隙間を全部埋めると、せっかくの換気機能を無くするのも勿体無いので、先ずは鉄板同士が折り曲げた状態で連結されている部分を、どうすればいいかであるが?

2007年2月5日月曜日

再び雨漏れ

 その年はその後、小さな台風は来たものの、雨漏れは有りませんでした。
翌年、台風が再びやって来て去年よりは酷くないものの、再び雨漏れが発生。
建築屋さんの言う事が正しいとすると、なぜ、南側や東側は雨漏れしないのか不思議に思うのでした。
風呂場のタイルのひび割れも1回目は無料でしたが、2回目は有料だったので(職人の手間賃は結構します)今度は自分でやってみるかという結論になったのである。
オレ流DIYの始まりである。

2007年2月4日日曜日

建築業者の反応

数日後、業者がやって来て穴埋め作業をしたのですが、勤めから帰宅すると軒天の外側半分が穴埋めされていました。
建築屋さんへ内側に処置がしてないことを電話しても、「外側だけ穴を埋めておけば大丈夫」と言うばかりで、後はなんの処置も有りませんでした。
 友達の大工さんに話をしてみると、このような場合は自分のところだったら、軒天は張替え直すと言ってました。

2007年1月28日日曜日

雨漏れの原因探し

建築屋さんは雨漏れの原因は電話だけで大体検討を付けていたようで、
建築屋さんの予想
1 瓦屋根の葺きなおし
2 換気扇(東芝電器・ロスノン)を付けているので、その隙間から漏れた。
3 軒天(ケイカル板)に通風用の穴あきボードを40×60cmの大きさで、こちらのオーダーで付けた
  が面積がおおき過ぎて、そこから風によって雨が押し込まれた。
現場検証の結果
1 については瓦屋さんが否定
2 についても換気扇の付いている和室は、換気扇より離れた場所より離れている。
  もう一部屋の和室は換気扇はなく壁一面だが、こちらの方が雨漏れが酷い。
3 消去していくとこれしかない
という事で軒天の穴あきボードを全部塞ぐと換気がなくなるので、内側の半分(20×60cm)を穴埋めするという事になりました。

2007年1月24日水曜日

オレ流DIY

 どんな小さな家でも有れば有るなりに、メンテナンスが何処かしら必要となるのはしようがない事でしょう。
今から思えば、新築した秋に台風が雨漏れ試験のごとくやってきて、大丈夫のはずが見事に2箇所雨漏れしたのです。
その場所というのは風が強く当たる西面の、2部屋とも和室のサッシと障子の間からで、サッシの内側のガラスと障子の紙が濡れ、水が畳部屋には入ってこなかったものの、体風が去っていくまでは気になってしようがないもんです。
雨戸を閉めているのに水がポタポタと垂れてくるのは、なんとも奇妙なもんです。
結局、その夜は家中を見て回ったのですが、雨漏れはその2箇所で済んだようでした。

2007年1月21日日曜日

オレ流DIY

それは、今から2年前の友達の一言から始まった。
マイホーム築8年目にして友達から言われた一言は
「そろそろ壁のペンキを塗り替えた方がいいよ」
え~そんなにひどいのか?見た目もそう悪く思えないしなあ~
と一人考えてしまった。
もっとも4~5年目に壁に付着した藻の水洗いをした事はあるけど
水もそれなりに弾いていたはずだしな~と思い返してみた。
「やっぱりあの時はまだ何ともなかったはずだ」
その友達は建築屋さんではないのだが、建築関係の色々な
手伝いをしていたので、その道のプロではなくとも知識と経験は
私よりはるかに師匠と言える人なのです。