スイス旅行記録
2016.7.7(4日目)
Hotel Christianiaの部屋のベランダから見た
朝のマッターホルン
すがすがしい空気とはこのことだ、
とばかりに、思わず深呼吸した。
まだ、あたりは薄暗いが、
マッターホルンには、
すでに朝の光がさしている。
マッターホルンの頂から、徐々に、朝日に染まっていく様子を
眺めていた。午前5:40くらいから、朝焼けショウが始まった。
写真で見るよりも、肉眼で見ると、すこし赤見は薄く薄いピンクに見えた。
今日4日目は、このマッターホルンを、モット間近に見に行くのだ。
ツェルマット(1620m)から、ゴルナーグラード鉄道という登山列車で、
ゴルナーグラード展望台(3089m)へ登ります。
鉄道の改札口を抜けると、マッターホルン。
ゴルナーグラード展望台から、モンテローザ、グレンツェ氷河などなどを見渡す。
なんといういい天気!
眩しくて、サングラスなしでは、目が明けられない。
ゴルナーグラード展望台に建っていたホテルと、マッターホルン
こんなところに泊まったら、夜の星は、どんなだろう?
ゴルナーグラードから、一駅下ったローテンボーデン(2815m)から、
一駅分の区間を、ハイキングしながら下りてくる予定だったが、
我らは、都合が悪くなって、ハイキングを見送って、
他の参加者たちが帰ってくる、リッフェルベルグ駅(2582m)まで先回りして待っていた。
カフェの外のテーブルで、コーヒーを飲みながら、
三角のマッターホルンを眺めるのは、素晴らしい心地よさだった。
ハイキング用に配られた、おにぎりと水を、皆さんより先にたいらげてしまった。
おにぎりは、日本米で、中の具は、昆布と、梅干しだった。おしんこも付いていた。
その後、ツェルマットまで戻り、フリータイム。
我々は、ホテル近くから出ている、地下ケーブルに乗って、スネッガーまで往復した。
この時は、スイスの半額チケットを使い、往復12スイスフランだったと覚えてる。
上の写真は、スネッガー Sunneggaの駅のすぐ下にあった、ライ湖Leisee(2232m)
地元の人たちが、水遊びを楽しんでいた。
この辺りは、スネッガパラダイスというそうだが、なるほど・と、納得。
素晴らしい景色が、目に焼き付いている。
この後、ツェルマットの街で、少しお土産品を見て、くたびれ果てて、ホテルに帰ってきた。
今回我らが利用したのは、H.I.S が募集して、日本旅行が催行したツアーです。
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