2016年7月22日金曜日

スイス旅行(7)

スイス旅行記録

2016.7.10 (7日目)




6泊8日のスイス旅行も、観光の日程を終了し、日本へ帰るばかりとなりました。
昨日の、フリータイムは何をしていたか聞くと、乗り物の半額チケットを利用して、どこかに出かけた人よりも、最後のお土産購入に時間を当てた人が多かったようです。

Coopで買ってきたパンを、ホテルの部屋の外のベランダにあった椅子に座って、
アイガーを眺めながら食べたという話を聞いて、うらやましくなりました。
我々の部屋には、ベランダがなかったし、
アイガーも見られなかった。
見えたのは線路でした。



グリンデルワルドで、宿泊したHotel Derby を、駅のホームより撮影。


グリンデルワルドの駅舎と、アイガー、そして、右端に映るのは、
我々を、チューリッヒの空港まで載せて行ってくれるバスと、バスの運転手さん。

スイス旅行の写真の最後の1枚は、上の写真でした。

スイス時間13:00発の、スイスインターナショナルエアラインで、成田へ
 
チューリッヒ空港で、余ったコインで、ペットボトルの飲み物を買って、
お金を使い果たし、飛行機に乗り込みました。

約40分遅れで、チューリッヒ空港を出発しましたが、成田に到着したのは、
ほぼ定刻通りの、7月11日午前8時ごろ

無事に戻ってまいりました。
スイスよ、いい思い出を、ありがとう。

あぁ、塩昆布茶漬けが、恋しい。

今回の旅行で使ったのは、約50万円でした。

今回利用したツアーは、H.I.S が募集して、日本旅行が催行したツアーでした。




あぁそうだ、レンタルのスーツケースを、早いところ返却してしまおう。
スーツケースにも、お世話になりました。
俺の借りたスーツケースは、楽天市場の、スーツケース専門店fplanning から、
このプランです。


商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

スイス旅行(6)

スイス旅行記録  
 2016.7.9(6日目)

本日で、6泊8日のスイス旅行の、最後の観光という事になる。


スイスに来てから、毎日のことだが、朝4時半ごろには目が覚めてしまって、
ベットから起きだして、部屋の中をうろうろしていた。
日本との時差が、8時間だから、こうなったのか?
単なる興奮状態からなのか?


ホテルの部屋の窓から、グリンデルワルドの駅の様子がよく見える。
1番列車が、午前5時ごろ入線し、ポツリ、ポツリと人が乗車していくのが見える。
この1番列車は、5:20ごろ、発車していった。日本のように発車を知らせるベルも、
音楽もならないで、スーッと走り出す。

本日は、世界遺産 ユングフラウヨッホ Jungfrau へ、登山列車を乗り継いで上がります。


グリンデルワルド駅を出て、間もなく見えたスイスらしい風景
山の斜面に、スイスの民家が、ポツリポツリと、建っている。
今ようやく、山の稜線を越えた太陽が、山の斜面に日の光を注いでいる。


グリンデルワルド駅(1034m)を出発し、登山列車は、ゆっくりと山を登っていく。
ランニングする女性(右端)を、ゆっくり追い越す。
途中で、別の登山列車に乗り継いで、ユングフラウヨッホ頂上駅へ


スフィンクス Sphinx 展望台から見たアレッチ氷河。
このスフィンクス展望台のデッキ床は、鉄格子状で、足元が丸見え。
山の尾根の部分をまたぐように架けられているから、展望台の一方は、下からビュービューと、
風が吹き上げてくるけど、デッキの反対側は、まったく風が吹いていない。
鉄格子にして、風が吹き抜けるようにしないと、風で、デッキが壊れてしまうかもしれないから、
こういうつくりになったのかな?と、一人考えていた。


ユングフラウヨッホ頂上駅から、登山列車の乗って、
アイガーグレッチャー Eigergletscher の駅まで、降りてきて、下車。
ここから、次の駅、クライネシャイデック Kleine Scheidegg までの区間を、ハイキングです。
駅を出てすぐから、野の花が、咲き誇るみちを、下っていきます。
日本人の女性のガイドさんがついて、花のことや、山のことを、教えてくれます。
無線のイヤホンレシーバーを借りていたので、ガイドさんから、多少距離が離れても、
イヤホンからガイドさんの声を聴くことができました。



振り返って、アイガーと、駅と、線路


緩やかな坂道を下っていく途中。
ずーっと、花が途切れずに咲いています。
湖の左側に見える建物が、クライネシャイデック駅。
そこまで歩いて行って、昼食です。


アイガー北壁と、登山列車を、パチリ。


この後、突然大きな雷のような音が聞こえて、
音の方を振り返ると、
誰かが、「なだれだ」と叫んだ。
上の写真中央の、グレーの山肌に縦に筋が走っているのが見えるが、
雪が、滝のように、流れ落ちてきている。


クライネシャイデックの駅にあるレストランで、昼食です。
スイスの名物料理を少しずつ盛り合わせた【スイスプレート】
茶色の小鉢に入っているのは、チーズを溶かしたもの
手前にあるのは、レシュティ ジャガイモの細切り炒めのチーズ和え
右奥にあるのは、アルペンマカロニ マカロニのチーズ和え

3種とも、チーズ
スイス人は、どんだけチーズが好きなんだ!
途中で、飽きてしまって、リンゴの炭酸ジュースに、少し救われた。

 
食事を終えて、帰りの列車の時間を待つ間に、
民族衣装なのか、そろいの衣装を着た可愛いおばあちゃんたちがいたので、
写真を撮らせてもらった。

この後、登山列車で、下り、グリンデルワルドに戻り、フリータイム。

グリンデルワルドが、すごい暑さで、町を散歩中に、クラクラしそうだった。

アイスコーヒーが飲みたくなって、野外のカフェに座り、
メニューを持ってきたお姉さんに、
「Do you have Iced coffee?] と尋ねたら、
アイスクリームのメニューを、持ってきた。
仕方がないので、アイスクリームを食べた。

暑さでやられてしまいそうなので、近くのCoop で、お土産になりそうな、チョコレートなどを買って、
夕食は、レストランで、ピザをと考えていたが、昼食のチーズ攻めで、
チーズを食べる気にならず、おなかも全くすかず、
Coopで買ってきたスープだけ飲んだ。
胃薬も飲んだ。

明日は、ホテルで朝食を食べたら、スイスとお別れという事。

今回利用したツアーは、H.I.S が募集して、日本旅行が催行したツアーです。



 

スイス旅行(5)

スイス旅行記録

2016.7.8(5日目)

ツェルマットZermatt に、2泊したので、本日ツェルマットを離れなければなりません。
スーツケースは、部屋のドアの前に出しておくと、ポーターさんがツェルマット駅まで、運んでくれることになっていました。廊下に、スーツケースを置いてきぼりにするのは、少し不安もありましたが、
スーツケースを、部屋の外に出して、朝食を食べに行きました。

朝食を食べながら、昨日のフリータイムは、それぞれどのように過ごしたのかなど、話題にしました。半額チケットを利用して、ケーブルカーや、ロープウェイを乗り継いで、ロートホルン パラダイス Rothorn Paradise まで行った人、スネッガ Sunneggaから、歩いて降りてきた人、
ツェルマットの街を散策した人など、さまざまなフリータイムを過ごしたようです。

昨日の朝、早起きして、マッターホルンの朝焼けを見た人たちも、この日の朝は、さすがに眠っていた人たちが多かったです。今朝は、残念ながら、昨日のようなマッターホルンの朝焼けは見ることはできませんでした。昨日と同じように、晴れた朝だったんですが、何か条件が違ったんでしょうか? 我々は、1泊目の朝に朝焼けを見ることができて、ラッキーだったんですね。

本日は、国境を越えて、フランスに入り、モンブランを見て、また国境を越えてスイスに戻り、
グリンデルワルド Grindelwald に宿泊します。


ホテルから、ツェルマットの駅まで歩いている途中に出会った、【水撒き車】
スイスは、いたるところに花が植えられた鉢やプランターが飾られているので、
道路沿いのたくさんの鉢に水を撒くための、シャワーヘッドと延長ノズルを備えた電気自動車。
これは、線路沿いの鉄柱の、高い位置に飾られた花に、水をかけているところ。

ガソリン車の走れないツェルマットから、1駅離れた、テーシュまで、列車で移動し、
テーシュから、バスに乗り込んで、フランスに入ります。
バスで、約3時間。フランスのシャモニ Chamonixに入って、間もなく、レストランで昼食です。

メインは、ポークのマスタードソース
おいしかったのですが、レストランの天井部分がガラス張りで、室内が暑くて、
これから上る4000mの山の寒さに備えて、着込んできたジャケットや、セーターを脱がなければ、
食事どころではありませんでした。

レストランから、少し歩いて、モンブランの見える、エギュ ド ミディ展望台へのぼる
ロープウェイの乗り場へ
大きなロープウェイでしたが、日本の通勤時の列車のごとき混雑ぶり
ぎゅうぎゅうに詰め込まれましたが、外の景色は良い。



エギュ ド ミディ展望台(3842m)から、モンブラン Mont-Blancをながめる。
montとは、山の意味、  blanc とは、白いの意味 
で、Mont-Blancとは、白い山という意味だそうです。
 添乗員さんが言うには、いつ来ても、頂上部分は雲に隠れていて、まだ全体像を見たことがありませんという。このときも、頂上部分を、隠しているかのように、雲が巻き付いていた。
でも、これでも、いい方だという。真っ白で何も見えないこともある。
モンブランは、ほんとに雲が多いんだとのことでした。


展望台の一部に、ガラス張り?の箱【空中への一歩】The step into the void

あ~、やめてくれ~ と言いたくなるような、見ているだけで、ゾワゾワしてくる~~

展望台のどこにいても、どこを見ても、高い、高すぎる、空が近い。

富士山の頂上より、高いじゃないか

酸素が薄いせいか、心臓が、少し早く動いてる気がした。
そのせいか、ここでは、写真を数枚しか撮っていなかった。

俺って、自分も気づかなかった、「隠れ高所恐怖症」なのか?

帰りも、大混雑のロープウェイの乗って、シャモニー(1035m)の街へ、
シャモニーは、上と違って、30度近い暑さ。
すぐに、ジャケットとセーターを脱いで、リュックの中に押し込んだ。

高低差と、温度差を、たった数時間で味わった感じ。

この後は、待っていてくれたバスに乗って、スイス国内に戻り、グリンデルワルドに向かう。

このバスの中では、眠ってしまって、ところどころ、ぼんやりとしか覚えていない。

夕方、(と言っても、スイスではまだ日が高いので、明るいのですが、)
グリンデルワルド Grindelwald のHotel Derby に到着
グリンデルワルドの駅のプラットホームから、ホテルの入り口が続いているような、近さ。

夕食は、ホテルダービーHotel Derby のレストランで、
ミートホンデュ
角切りになった肉を、串に刺して、オイルの入った鍋に入れて、素揚げにして食べる。
ソースが3種類ついていて、それをつけて食べるのだ。
見た目には、肉は脂身のない豚肉のようだ。
最初はおいしく食べていたけれど、だんだん飽きてきて、少し残してしまった。


あぁ、明日は、最後の観光日だ。

今回参加したツアーは、H.I.S が募集して、日本旅行が催行したツアーです。


2016年7月21日木曜日

スイス旅行(4)


 
スイス旅行記録

2016.7.7(4日目)

Hotel Christianiaの部屋のベランダから見た
朝のマッターホルン

すがすがしい空気とはこのことだ、
とばかりに、思わず深呼吸した。

まだ、あたりは薄暗いが、
マッターホルンには、
すでに朝の光がさしている。















マッターホルンの頂から、徐々に、朝日に染まっていく様子を
眺めていた。午前5:40くらいから、朝焼けショウが始まった。
写真で見るよりも、肉眼で見ると、すこし赤見は薄く薄いピンクに見えた。

今日4日目は、このマッターホルンを、モット間近に見に行くのだ。

ツェルマット(1620m)から、ゴルナーグラード鉄道という登山列車で、
ゴルナーグラード展望台(3089m)へ登ります。

鉄道の改札口を抜けると、マッターホルン。


ゴルナーグラード展望台から、モンテローザ、グレンツェ氷河などなどを見渡す。
なんといういい天気!
眩しくて、サングラスなしでは、目が明けられない。


ゴルナーグラード展望台に建っていたホテルと、マッターホルン
こんなところに泊まったら、夜の星は、どんなだろう?


ゴルナーグラードから、一駅下ったローテンボーデン(2815m)から、
一駅分の区間を、ハイキングしながら下りてくる予定だったが、
我らは、都合が悪くなって、ハイキングを見送って、
他の参加者たちが帰ってくる、リッフェルベルグ駅(2582m)まで先回りして待っていた。
カフェの外のテーブルで、コーヒーを飲みながら、
三角のマッターホルンを眺めるのは、素晴らしい心地よさだった。

ハイキング用に配られた、おにぎりと水を、皆さんより先にたいらげてしまった。
おにぎりは、日本米で、中の具は、昆布と、梅干しだった。おしんこも付いていた。


その後、ツェルマットまで戻り、フリータイム。
我々は、ホテル近くから出ている、地下ケーブルに乗って、スネッガーまで往復した。
この時は、スイスの半額チケットを使い、往復12スイスフランだったと覚えてる。

上の写真は、スネッガー Sunneggaの駅のすぐ下にあった、ライ湖Leisee(2232m)
地元の人たちが、水遊びを楽しんでいた。
この辺りは、スネッガパラダイスというそうだが、なるほど・と、納得。
素晴らしい景色が、目に焼き付いている。

この後、ツェルマットの街で、少しお土産品を見て、くたびれ果てて、ホテルに帰ってきた。

今回我らが利用したのは、H.I.S が募集して、日本旅行が催行したツアーです。


 
 
 
 



スイス旅行(3)

スイス旅行記録

2016.7.6.(3日目)

2泊したサン モリッツ ST Moritz のHotel San Gianを発って、ツェルマット Zermattへ向かいます。

昨日も利用した、サンモリッツ ST Moritz の駅までバスに乗って移動します。

ホテルの前の道路で、右肩を負傷している男性が、ず~っとヒッチハイクを試みていたのだが、なかなか止まってくれる車がなくて、我らは早く載せてくれる車が現れるのを期待して、何度も何度もホテルの部屋の窓から、下の道路に立つ男性を見ていた。
我らがホテルの前からバスに乗りこむときに、ちょうど、その男性を載せてくれる車が現れ、彼を載せて、走り出した。あぁ、良かった~。  ヒッチハイクには、忍耐と体力が必要だなぁ。
彼は、オレが気付いてから、少なくても2時間も同じ場所で頑張っていたのだ。


サンモリッツ ST Moritz から、ツェルマット Zermattまで走っている「氷河特急」
Glacier Expressに乗車します。降車駅は、途中のアンデルマット Andermatt です。

日本旅行の添乗員さんから、沿線の見どころや、高低差などを日本語で分かりやすく書いた
コピーを数枚もらいました。
氷河特急の座席にも、日本語のガイドが聞けるイヤホンが備えられていたが、あまり聞かなかった。
サンモリッツ駅 ST Moritz(1775m)から、一番低いクール Chur (585m)へと下っていく。


氷河特急が、右に左にと、カーブをする間にも、沿線には、スイスらしい家並みが現れる。
緑の草原も、遠くの山も、ほんとにきれいです。

氷河特急の、列車内
2等列車です、1等列車との違いは、詳しくはわからないですが、
1等は、座席が、1列に、1席と、2席の計3席
2等は、座席が、1列に、2席ずつの計4席 です。

左下に映っている男性は、車内販売のお兄さんです。


スイスのスズメ
日本で見るスズメは、頭頂部が茶色ですが、スイスのスズメは、頭頂部がグレーでした。
大きさは同じくらい。


 
有名なランドヴァッサー橋
先頭は、トンネルに入ろうとしています。
そして、後ろを振り返ると、
 
 

一番後ろは、トンネルを出てきたばかり。
この氷河特急は、たくさんの、橋、トンネル、谷を渡って走ります。

右を見たり、左を見たりと、忙しいです。

列車は、クールChurで、いまきた路線を引き返すように、進行方向を変えて、
今度は、山をあがっていきます。

クールChur が、585m、これから向かうアンデルマットの手前に、
本線上一番高い標高2033mの、オーバーアルプ峠 Oberalppassがあります。


氷河特急の車内で、昼食が出ました。
食事の前に、列車のスタッフが、飲み物の注文を取りに来ました。
それぞれ、欲しいものを注文して、食事が終った頃、集金に来ました。
自分たちのスーツケースは、座席の後ろの棚に、積んであるのが見えます。

メインは、豚肉のクリーム煮でした。
麦のゆでたのや、野菜が添えられていました。
この添え物の方は、お替り自由で、追加しませんかと、スタッフさんが回ってきましたが、
no,thank you でした。
豚のクリーム煮は、おいしかったです。

食事を終えて、ゆっくりと、コーヒーを飲みながら車窓からの景色を楽しんでいると、
降りる駅、アンデルマット Andermaに到着です。

【氷河特急 乗車証明書】を、日付入りで、もらいました。
サンモリッツを9:57に出発して、アンデルマットに、14:50到着
約5時間の、乗車時間も、長くは感じませんでした。

アンデルマット駅の前で、バスが待っていてくれました。
バスに乗り換え、フルカ峠をとおり、ツェルマット Zermatt へ向かいます。

 

バスは、一歩間違えたら、深い谷を転げ落ちそうな道を、
クネクネと、カーブを繰り返しながら上がっていきます。
道路も、決して広い道路ではないので、対向車とのすれ違いも、
ひやひやです。バスの高さに対して、ガードレールの高さが低すぎて、
思わず、足に力が入ります。


フルカ峠の途中で、トイレ休憩を兼ねて、ローヌ氷河を見物です。
ここのトイレも、利用料1フランが必要でした。
ローヌ氷河は、上の写真の中央あたりの白い部分が、氷河の先端です。

日本旅行の添乗員さんが、数年前に来たときには、
もっとずっと手前まで、氷河の先端があったという事です。
地球温暖化の影響で、氷河がどんどん溶けておるんですね。

この後、バスはどんどん山を下り、ツェルマットの手前の、テーシュへ到着。
ツェルマットの街は、ガソリン車乗り入れ禁止なので、テーシュで、バスから、列車に乗り換えて、
ツェルマットに向かいます。
ツェルマット行きの列車は、日本人の団体と思われる人々と、その人たちのスーツケースで、
乗り込むのがやっとの状態。すごい混雑でした。

ツェルマットの駅に着くと、宿泊するホテルの車(電気自動車)が、荷物だけを運んでくれました。

人間たちは、歩いてホテルへ向かいます。

ホテルまでの道の途中で、見た風景に、思わず「お~っ」と声が上がりました。

どこかで、見たことのある山が、
そこにドーンと、そびえていました。  マッターホルン Matterhorn です。

ツェルマットは、マッターホルンのふもとにあったんですね。

マッターホルンを背にして、振り返り振り返りしながら、歩いていくと、
本日と、明日、2泊するホテルが見えてきました。


Hotel Christiania です。
ベランダに、花が飾られ、スイスの山小屋風の外観です。
ホテルの前庭には、テーブルとイスが並べられ、マッターホルンを眺めながら、
お茶をすることも、気持ちよさそうだ。

この日は、ホテルのレストランで夕食。
写真は全く取り忘れました~。
夕食を終えて、部屋に帰って、たぶん午後9時過ぎ



ホテルの部屋に、ベランダが付いていたので、
ベランダから見えた、マッターホルンの夕日に染まった姿を、パチリ
なんとも、かっこいい山です。

窓から見える、北斗七星が、今まで見たことないくらい、でっかいヒシャクに見えました。
空が近い、と、実感した瞬間です。

☆を見ていて、寒くなったので、部屋に入り、

スイスフランの、紙幣とコインを、撮影。
これをみんな、使い果たして、帰ろう。

 今回利用したツアーは、H.I.Sが募集して、日本旅行が催行したツアーです。
➸利用したツアーのページ