2013年7月8日月曜日

換気扇で、省エネ

2013年の梅雨明けは、早かった。

関東地方の梅雨明け宣言は,九州 四国など西日本よりも早かった。

一気に気温が上昇し、朝早くから外気温は30度に達する。

しかし、早朝の外気温は、22度位まで冷えている。

夜から朝にかけて、冷えてくる外気を、暑さが留まっている室内に取り込みたい。

しかし、網戸で施錠なしに眠るのは、安心、安全ではない。

そこで、換気扇を取り替えることにした。

今まで、居間で使っていた換気扇は、
TOSHIBA の、熱交換型換気扇
VFE-25KW

換気扇本体の中で、排気と給気の温度差の熱交換をしてくれて,換気による冷暖房の熱の、ロスを少なくしてくれる というものだった。

まだ十分に使えるのだが、今回、ひとつの換気扇で排気.給気を切り替えられる換気扇に付け替えることを、D I Y しようと考えた。
購入した、新しい換気扇は、
楽天市場
まいどDIYという店舗で購入

Panasonic FY-25VE5

メーカー希望小売価格20055 円のところ

7202円で、プラス送料550円=7752円

箱から出して、コンセントにつなぎ、ちゃんと動くか、テストだ。

ぶ~~~、滑らかに回っています。

では、まず、換気扇の外側フードを取り外します。

スクレイパーや、マイナスドライバーを使って、
コーキング材を、削り取ります。

外側フードが外れたら、

室内から、換気扇本体をはずします。







はい、換気扇の枠から、外が見えました。


枠を少し、きれいに掃除します。












新しい換気扇を、枠にはめ込んで見ます。











こんな感じ


<しかし、ここで、問題発生>

換気扇を作動させるヒモのついている位置が、

壁にぴったりとした位置で、和室の鴨居を越えてヒモを引くのは、無理だ。

もし無理やりヒモを引いたら、プラスチックの引き手部分が、すぐに折れてしまうだろう。








そこで・・・


換気扇本体と、壁との間に、

何か,額のように枠をはかせてみようと考えた。

写真は、どれくらいの厚みが必要か、

とりあえず、かまぼこ板を当てて、厚みを測っているところ かまぼこ板2枚分

24mmくらい、前に出せれば、ヒモの、引き位置は良さそうだ。





急遽、木材を買いに、ホームセンターへ、

急がねば、晴天だった空に、黒い雲が~、

換気扇の穴から、雨に吹き込まれないように、

今日中に仕上げなければ、

換気扇本体に、24mm厚さで、枠を作り、

壁側にあたる部分に、隙間テープをぐるりと貼り付けた。
木材と隙間テープで500円ほど。

そして、セット
室内側
外側

ず~っと以前に使って、取り外し、保管していた換気扇フードを二十数年ぶりに、再利用

とって置いて良かった。

これで、睡眠中も、涼しい外気を取り込みできる
消費電力は、わずか11W程度
エアコンや扇風機の風が苦手なカミさんに、ちょうどいい

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